| 2016年7月8日 | ギリギリの空の下 |
(俺) |
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強烈な台風1号が沖縄付近に近付くという事で天気が下り坂の夜、久々に根魚天国の様子を見に行ってみる。
梅雨明け宣言は未だ発令されていない県内だが、21:40の空は低い雲と湿った空気で怪しい雰囲気だ。
ここに来たのはもう3年ぶりになるが、マイナーな釣り場に変化は無かった。
今回は普段お世話になっている方に獲物を献上するので、出来るだけ多く土産をキープしたいところだ。
潮は中潮で既に満潮を過ぎていて、これから翌2時過ぎの干潮までゆっくり下がっていく状況にある。
他に誰も居ない釣り場でサクッと支度を整えたら、早速夜型の釣法で釣り始める。
すると1投目から18Cm程のカサゴを釣り上げた。幸先は良いが、型は選ぶ。
そして1発目をリリースした後もなかなかの活性でテンポ良く連釣した。
開始から20分程経った頃には20Cm程のメバルも顔を見せてくれたが、こちらもサイズアップを期待してリリースしておく。
今にも降りそうな環境ながら、なんとか持ち堪えている間に土産を生産しなければ・・。
しかしカサゴはほぼ入れ食いで掛かるものの、リリースサイズが多くてなかなかキープが増えない。
そんな中、一際重い手応えの反応で何かがHIT。
ところがアワセを入れてもあまり驚いた感じで走らず、ただただマイペースで移動していく感じだ。
しかし竿を立てられない程の重みと物凄い底力を感じる。
暫くやり取りしている間に、獲物が魚かどうかさえ疑わしくなってきた。
幸い機動力も使える環境なので、やり取りしながら手応えを分析する。
凄い重みだが首を振ったりダッシュする振動が感じられないし、相手の進行方向へ先回りしてコースを変えようにも応じてくれない。
・・コレはエイだな・・。
久しぶりの大物の気配だが外道となれば用は無い。
ラインを持って強引に引っぱってブレイクさせた。
今宵は比較的外道が少ないが、嬉しい方の外道はアタらないまま時間が過ぎていく。
そして何時の間にか日付が変わって25時になった頃、遂に小雨がパラついてきたのを期に終了とした。
終わってみれば20Cm以上の根魚は8匹程しか得られなかったが、魚影は健在だという事は体感出来た。
近頃は渓流釣り並みに陸っぱりの頻度も落ちてきてしまったが、釣り始めてみれば楽しいものだ。
そのうちまた入れ食いを楽しみに来てみたい思う。