| 2018年7月21日 | 切っ掛け |
(俺) |
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今日も精力的にホームの海へと繰り出す。
まだまだ真っ暗な時間帯から支度を進めて、日の出前には浜辺で支度が整った。
土曜日という事で周囲は陸っぱりの釣り人達が多数並んでいるが、沖へ出るのは今日も俺だけのようだ。
晴れた空の下、風はほぼ無風だが・・うねりが定期的に押し寄せている。
次の台風はまだ沖縄の辺りにあるはずだが、本当に影響を受け易いものだな。
うまくタイミングを読まないと転覆する可能性が高いが・・。
AM4:30頃、絶妙のタイミングで無事に出港。
周囲の釣り人達の注目を浴びているので、そういう意味でも緊張の瞬間だが、先ずは難なくクリア出来て良かった。
あとは帰還する際の着岸をうまくやれるかどうかだな。
とりあえず一難去ったので通常通りに攻めてみよう。
今日も疑似餌用ロッド一本で得意の仕掛けを駆使して泳がせ釣りにTRYだ。
魚探の反応からしてベイトは確認出来たので早速狙い撃ちにする。
そしてスムーズに泳がせ釣りへと移行した。
・・が、うねる海面でアタリを待ってみてもすぐには反応が無い。
今日も潮は南向きに適度な速度で流れているようだ。
海底の仕掛けも同様に流れていくので、それに着いていく形でアタリを待ち続ける。
すると開始から20分程経ってようやく竿先に重みが圧し掛かった。
アワせるとイマイチな手応えだが、とりあえず巻き上げてみると・・。
上がってきたのは小型のミノカサゴだった。
キープするには小さ過ぎるので放流。
しかしその後もアタリは遠く、泳がせ釣りには向かない日の可能性を感じてきた。
ベイトこそ多くてよく掛かるのに、追い食いが来ない。
まぁよくある事だが、こんな時は目先を変えるというのも手だ。
暫し漕いで、いつものエリアより南方面の少し沖にある丘の方を見に行ってみるか。
程なくして目的のエリアに着いた。
暫くぶりに来てみたが、意外とこんなに離れたところでも魚群反応は多いようだ。
幾つかの反応を物色して、気になった反応に目掛けて仕掛けを投下。
すると水深30mの駆け上がりから5m程浮かんでいた反応が、フォールしていく仕掛けの反応に目掛けて上がって いくのが映った。
そしてその二つの反応が重なったところで、リールから出ていたラインが止まってHIT。
結構な手応えの獲物で、ドラグが気持ち良く鳴らされる。
恐らくジグに喰っているだろうから、強めにやり取りできるだろう。
ドラグを再調整しながらポンピングで巻き上げるが、なかなかの重みに期待が高まる。
そして無事に上がってきたのは60Cm程の真鯛だった。
意外にも獲物はジグではなくサビキの方に喰らいついていた。
よしよし、土産GETだ。それにしてもなんだか今年は真鯛がよく釣れるな。やってる事はいつもと変わらないのに。
ノジメ&血抜きで処理をしたら、同じ様な魚群反応を探してまた投下する。
すると再び同様の重みの獲物がHIT。
今度のはそれほど暴れないが、結構な重みだ。二枚目の真鯛か?
・・などと浮かれていたが、無事に上がってきた獲物は先の真鯛を上回るサイズのエソであった。
まぁこんなものか。しかしデカいな。
ジグに喰いついたエソは、水面に来てからようやく暴れ始めて、リリースに手こずらされた。
なんとかカヤック上に上げないで、水面で針を外したいが・・。
暴れる外道に手間取っていた時、恐れていた事態が発生。
口に掛かったジグを外す直前に獲物が走り出して、一気に引き込まれたサビキ針が左手中指に深く刺さってしまったのだ。
痛い!
その拍子でエソはジグから外れて泳ぎ去ったが、サビキ針のハリスは切れて患部に針だけが残った。
以前にもこんな事があったが、あの時はまだ序盤だったのでそのまま釣りを強行したな。
しかし今回は時間的にもだいぶ遅いし、土産も獲ったので帰還する事に。
指先に深く刺さった針に触れない様に、8時過ぎに帰還・上陸。
片付けを済ませたら、そのまま市立病院の救急に駆け込んで、なんとか針を取り除いてもらった。
今回の件でようやくフィッシュグリップというアイテムの必要性を体感。
早速某カヤックショップに発注して、今後の釣行の供となった。