| 2018年7月13日 | 泳がせるよりジグ |
(俺) |
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前回の釣行から4日経ち、新たな台風の脅威は予想外の方向へ反れてくれたので、ホームの海は安泰だろう。
日の出を迎えた海岸で支度が整ったのはAM5時過ぎだ。
少々波はあるが、ここではベタ凪の範疇だ。少し曇り気味だが風も無くてKF日和である。
陸っぱりの釣り人は駐車場半分くらいで、沖には珍しくゴムボートが一隻出ているようだが遠い。
・・ということは近場で浮かぶのは俺だけとなるので、今日も得意のエリアは独占出来そうだな。
潮の高い浜辺から静かに出たら、魚探を起動していつもの疑似餌用御用達ポイントで仕掛けを投下。
今日もジグ&サビキ一本を使いこなす。
先ずはベイトの周辺を探っていくと、ベイトよりも先にそこそこの獲物がHIT。
しかしなかなかの引き応えだったものの、あと少しで顔が見えるというところで針が外れてしまった。
とりあえず一投目からの反応に期待が高まる。
気を取り直して周囲を探ってみると今日もベイトが溢れているようだ。
空の雲は徐々に無くなり、快晴の予感になってきた。
魚群を物色しながら仕掛けを投下すればすぐに鰯が掛かってくれる。
そして海底へ降ろして追い食いを待つ。
どうやら今日も南向きの潮のようだが、ちょっと速いかな。
どうしても海底の仕掛けが流れてしまうので俺も真上の位置をキープしながら移動していく。
流れのせいだろうか?なかなか追い食いが来ない。
何度か流したところで他を探り直す。
そして移動直後の投下で着底と同時にHIT。
鋭い引き応えを楽しみながらも無理はしないように巻き上げる。
そして上がってきたのは38Cm程の鯵だった。
よし、土産GETだな。
いつものように処理をしてクーラーBOXにぶち込む。
しかしなかなか後が続かない。
快晴の海面は徐々に暑くなってきた。
気がつくと海水の色は少々濁り気味で、草や木などの浮遊物も流れている。
ベイトの反応は多く殆どがウルメかカタクチイワシでサイズはバラバラだが、鯖は20Cm程までに成長したものが稀に掛かる程度だ。
それを海底まで送り込んでも、下の方では底物の活性はイマイチなのか。
表層でも鰯のナブラが見られるが、それを追うのは前回見た手の平サイズのワカナゴだけのようだ。
そのうち中層をしゃくっていた仕掛けにまた鯵がHIT。
今度のも35Cm程だが脂が乗っていそうで良い獲物だ。
ちょっとジギングを多用してみようか。
表層や中層のベイトは出来るだけ避けて竿をしゃくり続けてみる。
すると時折何かがアタるものの、完全には針掛かりし難いようだ。
今日の泳がせ釣りよりは面白いかもしれないな。
穏やかな海況が長く続くので陽が高くなっても粘れる状況だ。
珍しく根掛かりが続いて持ち合わせが減り、最後のジグはレギュラーの100円ジグよりも軽い30g(緑)となった。
それを下から中層までしゃくってきた時、まるで根掛かりの様なHIT。
一瞬魚とは思えずに竿を静止してみると、糸フケが出て俺の思考も停止した。
・・が、考える前に竿をそっと立てて聞いてみると、その先が動き出した。
結構な重量感とパワーに心がときめく。今度はバラすものか。
改めてドラグ調整をしながらやり取りする。
今はサビキ無しの完全ジギングなので強めに引っ張れるのだ。
それにしても最初はカンパチを期待したが、だんだん青物ではない感じがしてきた。
そして久しぶりの強引を楽しみながら、獲物も無事に上がってきた。
海面に現れたのは意外にも真鯛だ。
なんと、今シーズン2匹目だな。焼津ではレアなので嬉しい。
サイズも52Cmと食べ頃なので迷わずキープとする。
時計を見るともう9時になるところだ。そろそろ上がるか。
仄かな南風が吹き始める中、無事に帰還した。