2016年7月10日

塩味も爽快

(俺)



 昨日の雨と西の方の台風1号の影響が気になる日曜日、とりあえず支度をしてホームの海岸へ行ってみた。

  難しい波の前で

 早朝、曇り空の下で海岸に着いてみると、湿った空気の浜辺は陸っぱりの釣り人達で盛況だ。皆青物狙いだろうか。

 幸い無風で波も低い様子だが、うねりがあるようだ。まぁ出られる範疇だろう。

 沖には誰も出ていないので今日も一番乗りを果たすべく、急いで支度を進める。

 そして出港準備が整ったものの、潮が低い状況でうねりのピッチが意外と速い。

 おまけに浜に対して斜めに打ち寄せてくるので出港のタイミングが難しい。

 暫し待ってからうねりの隙間を狙って出たが、タイミングを誤って波打ち際で横を向いてしまい大きく傾いた。

 イカン、転覆する!

 波で横転するカヤックから即座に飛び降りたものの、カヤックは横に一回転してクーラーBOXが分離してしまった。

 急いで体勢を立て直すものの、押しては返す波に翻弄されて焦る。

マハタ記録サイズ更新

 すぐにカヤックとクーラーを捕まえて後退し、出港をやり直す。

 そして2度目のTRYで出港に成功したものの、初めて転覆してしまったな。

 幸いクーラーを固定していたゴム紐だけの損失で済んだが、数人の釣り人達の前で恥をかいた。

 やはり波打ち際でヤバイと思っても、真っ直ぐ沖を向いて突入しないといけないな。

 波打ち際をクリアして少し距離を稼いだら魚探を起動する。

 念の為コンソールBOXを開けてみると、少々浸水していたもののバッテリーは無事だった。

 無事に起動した魚探を覗きながらいつものコースに進む。

 まだまだベイト達は健在の様子。間も無くポイントに到達して釣り始める。

 今回も泳がせ釣りに専念するので、前回の使い古しの仕掛けから使い始めてみよう。

 先ずはベイトを確保すべく、中層の魚群を追い回す。

今日もリリースサイズ

 そして12Cm程の鯖を3匹確保したところで、泳がせ釣りを開始。

 水深は30mの比較的浅い海底でアタリを待つ。

 潮は適度に南へと流れているが、なかなか反応が出なかったものの・・。

 20分程経った頃にようやく竿先に変化が出た。

 ヒラメの可能性もあるので十二分に喰わせてからアワセを入れて、HIT。

 なかなかの手応えだが、最初の突っ込み以降はドラグを鳴らす事無くやり取り出来る。

 無事に回収してみると、以前釣ったものより一回り大きい47Cmのマハタだった。

 よし、とりあえず幸先が良い。ノジメ&血抜きでキープだ。

 更にその直後、ベイトを狙って中層でしゃくっていたところで連続HIT。

最近のお得意様

 ベイトらしからぬ重みに青物を想像していたが、浮かんできたのは茶色い魚影。

 45Cmあるかどうかといったヒラメがジグに掛かっていた。

 今回は意外な登場の仕方だが、やはりキープする気にはなれないのでリリースした。

 南へゆっくりと流れながら海底を攻めていると、何時の間にか後続のカヤックも2つ出てきて、同じポイントに集ってきた。

 そのうち徐々にベイトが薄くなってきたのを感じた頃には、32Cm程のマトウダイもGET。

 どうやら今は産卵期のようで、ここのところ毎度よく釣れてくる。美味いので土産に追加する。

 そこからアタリが遠のき、AM6時半頃にはベイト達は殆ど姿を消してしまったようだ。
  一体どこにいってしまうのだろう。

 キープしておいた活餌を大事に使いながら粘ったものの、仕掛けの入れ直し等で消耗して30分程で使い切ってしまった。

 あと一匹何か釣っておきたい俺はジギングで少し粘り、程なくしてホウボウを釣り上げたところで終了とした。

 

 今回は初めての転覆を味わってショックだが、大した被害もなくそこそこ釣れたので満足だ。

 ベイト達もなんとか未だに居座ってくれているので、その間はまだまだ泳がせ釣りを楽しみたいと思う。

 

ホウボウで締め





戻る